空気が読めないについての個人的な意見(まあほとんどの意見は9割個人的意見だけど)
空気が読める読めないについて、私はずっとしんどい思いをしていた。
これってどういうことなのかと。
多分「その場にふさわしい話題や会話、言葉」のことなんじゃないかと。
で、その場にふさわしいかどうかを感じる能力、技術などが「空気読める」ってことなんかなと。
焦ると、自分のことしか見えなくて、保守というか大げさな言い方になるけど「損害回避」的な行動になる。(もちろん本当に脳の機能の問題で「ふさわしさ」を認識できないこともある。)
先日初めてのバーに行って、横にいたおばちゃま(お一人でまあ酔っていた)にちょい嫌味というか苦言を申されて。(帰りにバーのお兄さんに「すいませんでした」って謝っていただいて恐縮してしまったがw)
もちろん私の態度が気に入らなかったんだと思う。だから反省。初めてのお店だったし、私も焦っていたんだと思う。
もちろんその後も他の方々との会話がその場にふさわしかったかはわからないけど。
まず深呼吸して観察したらいいのかもしれない。
焦るのは「我」が出過ぎているシグナルになる。
バーなどは「場」が大事だからそこの場にスポッと入ることが大事なんだと。
もちろんバーだけではない、どの場でも。
そして「笑顔」これはめっちゃ大事だなと。それと誰に対しても「尊敬と誠意と」。
もちろんお酒の席なので堅苦しい雰囲気は少なく。
自分しか見えなくなってるときは喋りすぎたりしてるから、自分でチェックしやすい。
これは机上の理論ではどうにもならないので、実践していくしかないなと。
40歳になりやっと一呼吸おくことがわかるようになってきた。
バーはお金かかるけど、こういう『空気読む訓練』はお稽古事みたいなものだから身銭を切って身にせないかんなーって。カフェじゃこうはいかんからなw
でも、周りのおかげで楽しかった。
机上のお勉強の合間に実践しに行こう。